環境貢献:株式会社 アクト|リユース(再生) バッテリー販売 よみガエルくんECO21

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フレッシュアップ・バッテリーはバッテリーの製造段階でCO2を削減します!

バッテリーの製造では、電極に使われる鉛などの原材料資源の入手段階から製品と なるまで、各プロセスで二酸化炭素を排出します。近年の調査により、原料を素材化 する過程で多量の二酸化炭素を排出することが明らかになるなど、バッテリーの再生 利用の実現が急務となっています。

一度製造されたバッテリーを繰り返し使うことができれば、原料となる資源の入手から その素材化、バッテリーの製造までにかかる二酸化炭素の排出量を劇的に減らすことが できます。それを実現したのが産官学による再生液の還元技術の実用化で、この技術を 利用したフレッシュアップ・バッテリーの登場により、バッテリーの製造に関わる二酸化炭素の 排出削減に貢献することができるようになりました!

製造に係るCO2排出量の削減効果は新品のバッテリーに比べて30kg!

資源の入手や素材化、製造のプロセスで発生する二酸化炭素の排出効果は、一般的な 自動車用バッテリーでも1個あたり30kg にも相当します。しかも二酸化炭素の排出量 削減効果は 大きなサイズのバッテリーほど増加します。 搭載しているバッテリーのサイズが大きく、稼働率も高くてバッテリー交換の回数が多い 電動フォークリフトや大型トラック、建機にフレッシュアップ・バッテリーをお使い頂けば、 さらに地球温暖化防止に貢献できることになります。

フレッシュアップ・バッテリーは流通段階でもCO2を削減します!

現在、使用済みのバッテリーはその多くが新品との交換時に販売店で回収されていますが、そのほか自動車などが処分された場合はその解体業者が、一部不法投棄されたものは 自治体などが回収してバッテリー回収業者へと送られてゆきます。その後、リサイクル できる鉛やプラスチックは精錬会社などによって再素材化され、バッテリーメーカーで 新品バッテリーの製造に使用されています。

しかし、バッテリーの回収は鉛の相場が上下することにより、バッテリー回収が逆有償化 (排出者が回収業者へ費用を支払うこと)され不法投棄に回るなどの課題が残されています。

また、いくつもの業者間を流通するので、その過程で発生する二酸化炭素の排出量増加も 見過ごせない問題となっています。

フレッシュアップ・バッテリーは整備工場や販売店からバッテリー再生を担当する工場が 直接回収します。再生されたバッテリーも再生工場から直接配送するので、流通過程で 発生する地球温暖化ガスの排出量も削減できる上、販売価格を抑えることができるのです。

地球環境保護への貢献はCO2削減だけではありません!

使用済みバッテリーの回収率アップ!

国産・輸入品、サイズに関わらず鉛バッテリーを回収できるので、整備工場や販売店で使用済みバッテリーが放置される・・・といったことがなくなります。バッテリーをムダなく 再生できるので、回収率アップに貢献します。

再生できないものはリサイクル!

使用済みバッテリーの回収率をアップさせることで、電極に使われている鉛などの金属を 国内で繰り返し使えるようになります。フレッシュアップ・バッテリーは大切な資源の有効利用に貢献します。また、回収してきた物の中で再生できない物は再資源プロセスへ移行し、無駄なく資源を 利用します。

不法投棄の減少へ!

重い・大きい・破損させると危険で環境にもよくない・・・など、これまで処分が厄介だったバッテリーが再生使用のために回収されるようになるので、不法投棄にまわる使用済みバッテリーを減少させることができます。

バッテリーの不正輸出とそれによる環境汚染の国外流出の防止!

使用済みバッテリーの中には、不法に輸出されるものがあります。バッテリーは鉛や希硫酸といった有害物質を含む製品であるため、輸出には相手国で適正な環境汚染の防止措置が とられていることを確認して経済産業相に通知し、承認受けることを求めたバーゼル法 (特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法) を遵守する必要があります。

環境汚染防止対策が不十分な施設で粗雑に解体された場合には人体や環境への悪影響が大きく、使用済みバッテリーの不正輸出は環境汚染の不正輸出にもつながります。 フレッシュアップ・バッテリーは使用済みバッテリーの回収率をアップして、不正輸出に回るバッテリーを減少させ環境汚染の海外流出の抑制に貢献します。

■環境対策が不十分な施設での解体は地球にも人体にも危険です。