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- リユースバッテリーとは
バッテリーの性能低下の原因は「サルフェーション」!
バッテリーは充電と放電を繰り返す間に、電極板(鉛)とバッテリー液(希硫酸)が 反応して結晶=サルフェーションが発生して徐々に性能が低下し、やがては 「バッテリー上がり」に至ります。
しかし、このサルフェーションも、もともとバッテリー内部に存在する鉛と希硫酸に よって発生するものなのですから、発生したサルフェーションを還元できれば バッテリーの性能を回復させることができます。
徹底して行われる選別。「できないものは、できない」
ユーザーのもとから回収されたバッテリーは販売店やガソリンスタンド、整備工場 などからバッテリーの再生工場へと送られます。再生工場で最初に行われるのは、再生可能なバッテリーかどうかの厳しい選別です。この段階で物理的に破損して再生できないもの、再生しても十分性能を発揮できそうにないものを徹底的に排除、新品と同等の性能まで復元できるものを厳選します。
復元「できないものは、できない」のです。
フレッシュアップバッテリーは、入念な再生作業によって新品同様の性能まで磨き上げられ、各種のテストを経て出荷される!
充放電装置でバッテリー容量にあわせてじっくりと充電
産官学共同で開発されたサルフェーションを還元する液剤をバッテリー内部に 注入した後、一基で数十個のバッテリーを充放電できる専用装置を使いじっくりと時間を掛けてバッテリーを再生します。
電圧・比重・CCA 値・負荷テスト すべての基準をクリアしたものだけが出荷される。
復元されたバッテリーは、出荷前に電圧・比重・CCA値をチェックします。 そして、電圧=12.6V以上、比重=12.6 以上、CCA値=JIS規格92%以上 という基準をクリアしたものだけが出荷されます。
- 出荷基準
- 電圧=12.7V以上
比重=1.27以上
CCA値=JIS規格同等
CCA値=コールドクランキングアンペアーの略。 鉛バッテリーの「性能基準値」のひとつで、冷間時(-18℃±1℃)で放電、 30秒後の電圧が7.2V以上となるように定められた放電電流。
「安心」も新品と同等! 2年または4万km の補償付き!
いくら環境によいといっても、安心して使えなくてはその製品を選ぶ意味がありません。その点、フレッシュアップ・バッテリーは、新品と同等の2年または4万km の補償付き!地球環境にやさしい製品を安心して使っていただけます。